桜島 太郎

悠大なる桜島を毎朝眺めている男

2018年09月

   昨日の地元新聞,南風録に宮城県にある「鹿児島県人七士の墓」についてのコラムがあった。西南戦争に敗れた薩摩軍の兵士は裁判にかけられ各地の監獄に収容され宮城県の地にも送られたものの,最後は地元に溶け込んだ生涯を送った者もいたとのこと。西南の役従軍者は薩摩各地の郷士の中から地域ごとに数割り当てられ半ば強制的に従軍させられた者もいる。にわか仕立ての薩摩軍であっただけに作戦・武具において政府軍にはかなわなかった。
 維新の熱まだ冷めやらぬ薩摩は自壊に向け進み人材を失うことになる。西郷さんは政府にひとあわふかせたい思いとダメな時は若者達とともに散り自分がうち立て大久保が守る中央政府に殉じ, 新しい時を迎えさせようとの思いもあったのでは。思い残すことなき最後であったろう。
イメージ 1 当時中央側の作成した薩摩軍に対する降伏を促すチラシ。降参すれば命は助けるとのこと。
 話かわり,私達が奄美旅した時のDさん作成の詳細な記録がとても役立っている。来月の奄美旅等の航空券や高速船・レンタカー・宿等すべて手配済にて後は立ち寄り観光先の詰めが残っている。

 昨晩初めて挑戦してみた。ボールが軽いしコートが硬式テニスより狭い。ルールはかなり似かよっている。スマッシュを打ち過ぎたためか背中に違和感が残る。スマッシュもコースを見極めての打ちでないとボールが軽いため簡単に打ち返されてしまう。かなり高齢になってもできそうなので続けてみたい。あたらしい出会いも増えそうである。
 話はかわり昨日10月末のロケット打ち上げ見学と奄美2泊・沖永良部島日帰り旅案が決まり,昨日航空券等の購入を済ませる。奄美の観光先は今から詰めていきたいが,またマングローブ林にてカヌーに興じたい。楽しかった皆さんとの奄美旅を思い出す。二日目は早い便のフエリーにて沖永良部島に向い西郷さんの流刑地見て,その日に飛行機にて鹿児島に帰る計画である。妹夫婦の西郷さんにまつわる思いをかなえたい。29日はトッピー高速船利用しての種子島,「H2Oロケット」打ち上げを見学する。
イメージ 1 ~ 沖永良部島の全景 ~

イメージ 1   画像は杉内投手「鹿児島実業」時代甲子園で活躍した時のものである。松阪投手と投げ合い敗れた。その巨人杉内投手が現役引退した。彼は「野球は体の一部,それがなくなると空白になるというか抜けてしまう」と話す。あれほどの活躍し実績残したのにやり切れていないものを感じての引退。打ち込んできたものから離れる喪失感は大きいのだと思う。現役リタイア後の過ごし方(コーチ・監督等就任)が望む形で続ければいいのであろうが。球界を去りどのように生きるのであろうかK氏のこと思う。輝ける現役時代であればあるほどにリタイア後の過ごし方が問題になるとは。
 話かわり大相撲, 稀勢の里の相撲にハラハラドキドキの日々である。自分もスポーッは好きである。単純に(プロはそうはいかない)体動かしボールを追う等のことは, 性に合っている。頭の回転は今いちだが体は今のところ思うように動いていてくれる。 

 
 

 先日は炉端会議にしめっぽいことを書き込んでしまった。迫りくる老いは受け入れねばならない。ところでくんちゃんの遺伝子検査結果「普通」ということで良かったです。
 私もやっと体重が59キロに回復した。1年前の53キロから1年間を経てここまでこれた。60キロが目前である。 昨日,スポーッセンター利用時間フリーの会員として契約した。さっそく夕食の後,ウオーターウオーキングしたが仕事帰りの3~40代の中年男性軍のなかに入ると気持ちが若返る。今まで高齢者交流センターにて時間つぶしをしていたがどうも気持ちが老け込んでしまった。スポーッジム通いは7か月ぶりであるが以前は昼間のみで高齢者リタイア組が多かった。今後夜間や日曜日等にかよい若い人達のなかに入っていこう。気分を換えて本日より筋トレ・ヨガ等に取り組む。さらにテニス・バレー・山行き等体動かしていろいろと刺激を受けることにしよう。
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 中学卒業以来の中学運動会に顔出しした。棒倒し見ていると運動会なんだなと思うことであった。彼らの必死に走る若さがまぶしい。磨け競争力, 磨け協調力。遅くてもいい,走り続けた者が「カメサン」になる。進む方向を誤らたせるな。等々・・心中にて声援を送った。
 先日長らくサボッていた火・金曜アウトテニス会に参加した。最近はインテニスを月1~2回に留めていた。皆元気そうであった。秋にもなるのでアウトテニスにも少し顔出ししよう。 昨日高齢者交流センターにて初めてのビリヤードに挑戦してみた。ルールが至って分かりやすく思ったよりやれた。「秋近し 隣は何を する人や」 明日はバレー日,うら若き異性群にもまれている。
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