来週の火曜日は以前参加していたテニスクラブの年1度の交流試合に奄美大島にUターン帰住した友人が3年ぶりに参加すべく当地に来たる。そのため大会前日と大会翌日の2日,高齢男子にての親善ラリーに誘われた。気の合った飲み友同士でもある。私もやろうと即答したのだがラケツトを2年半も握ったことがないのでさっそくクローゼットの奥より引き出し,近くの県営テニス場で壁打ちを行った。今週中にもう一度壁打ちしておきたいが当日,足がもつれて打てるのだろうか。ふらふらとしてラケットにボール当てるのが精一杯であろう。奄美の友の顔もみたいので参加したい。飲み会にも誘われているが,ある理由から断ろうと思っている。
 人の定めはいろいろである。力つきて旅立つ弟の嫁を見送った。残さねばならない肢体不自由な息子のことを最後まで案じていた。家族を下支えしてきてくれた最大の功労者でもあった。ご苦労様,そしてどうか安らかにと祈るのみであった。

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